おはようございます。
瀧田屋瓦工務店です。
毎日、雨音を聴きながら眠り
雨音で起きる。
少しの止み間があるものの降りだすとしっかり降る。
今日は風まで吹く天気。
明後日からの晴れ予報もあまり信用出来ない。
こんなに雨続きなのも記憶にないくらい。
雨続きは若い子達には良い勉強時間になるのですが。
昨日は福井県名物羽二重餅をいただきました。
そこらへんのとちゃうし食べてー。と
羽二重餅って半透明で粉かかってるやつでしょ?
福井名物ですよね。
そう思うやろ?
ここのはちゃうし開けてみて。
え!?
これが羽二重餅なんですか??
よく焼きのクレープ生地のような物がサンドされているんですが初めて見ました。
福井市の方はこのタイプで小浜とかの方は一般的に知られるタイプなんだそうです。
(その方談)
艶やかで凄く柔らかいお餅でした。
特にここのがオススメだそうです。
さて、本題ですが
梅雨入り前に現場調査させていただいた京都市の現場です。
銅製の谷板がいっぱい穴空いてます。
棟の漆喰が剥がれ落ちていますがこの漆喰は後塗り漆喰です。
これはよくぼくがお伝えしている漆喰塗りはあきません。
の意味をそのまま表現しています。
漆喰が剥がれたから雨漏りする。
漆喰を塗れば雨漏りが直るではなく
棟自体に雨水が侵入していますので中の土が雨の度濡れますので当然後塗り漆喰も土との粘着力もなくなり、剥がれ落ちてしまいます。
お客様からのご依頼は風のキツい日の雨のみ室内ぬ雨漏りがする。漆喰が剥がれているのが窓から見えたので見てもらえませんか?
とのご依頼で。
まず、屋根にあがって目についたのが谷板の穴です。
お客様も窓から見られてましたので
ここ雨漏りしていませんか?
と言うと、そこはしてないと。
棟部分の状態のご説明をしてから谷板部分を下から覗くと白壁がまっ茶っ茶。
完全に、雨水が天井壁に回っている状態でこのままだと崩れますとご説明。
お客様も室外だったので全くわからなかったと。
そのままお見積ご依頼頂き、後日 お見積をお持ちしましたがそのままお返事がなく
そして、そのまま梅雨入りで連日の雨。
心配しておりましたが昨日、お電話いただき、
雨漏りしてきたと。
実はもう少し屋根修理を延ばそうと息子様に穴の空いた谷板にテープを貼ってもらっていたそうですがこれだけの雨量。
ついに室内に雨漏りがしてきたそうで
申し訳なさそうにお電話くださったのですが。
考えは人それぞれですし穴なんてテープやシリコンボンドで直ると考える方も居られますしね。
お金のかからない方法で直るのが一番良いですが、
屋根にあがる危険性や専門的知識がないと更なる雨漏りにも繋がりかねません。
そんな不安をなくすために私達 瓦屋が居てますので
雨漏りした場合の処置や屋根修理は
屋根の専門店 瓦屋の瀧田屋瓦工務店へお気軽にご連絡ください。
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