こんばんは。
瀧田屋瓦工務店です。
今日は兵庫県神戸市に埋め込みポストの交換工事に行っていました。
有馬温泉街の横の住宅街にお伺いさせていただいていたのですが紅葉がかなり綺麗でいい日に行けてグッドタイミングでした。
実際のほうが綺麗ですが写真でもとても綺麗ですね。
年々紅葉の時期が遅くなっていて12月に紅葉なんてね。。。
瀧田屋瓦工務店のもみじの色づきはこちら↓↓↓
あと少しで黄金色に輝きそうです。
さて、本日は京都府宇治市大久保で屋根修理をさせていただきましたおはなしです。
築60年のお宅で屋根の葺き替え工事はした事がなく現状雨漏りはしていないがあと10年安心したいので1度屋根点検をしてください。との御依頼。
お伺いさせていただくお日にちを決め
当日の朝。
急にお天気が変わり朝から曇り空
それでも大久保のお天気予報は11時までは雨は降らない予報だったので向かわせていただく事に。
到着寸前で土砂降りに。。。
塩焼き瓦のツルツルで乗れなかったのですが
施工がしっかりされていたのと耐久性の強い塩焼き瓦が使用されているのでほとんど傷んでいる箇所がありませんが
鉄板が使用されていて谷が錆びている状態と
壁当たりが空っぽのままなせいかアライグマのふんと足跡があるので出入りしてそうです。
谷に隣接する隅棟もそこまで痛みはありませんでしたが所々雨水が侵入している状態でした。
その他の部分はまだまだズレもなく傷みもなく良好でした。 60年前の瓦がまだまだ現役なのは流石瓦ですね。
鉄板の谷板は二重になっていて下は銅板だったのでおそらく銅板に穴が開いたので鉄板を差し込まれたんだと思います。
お客様から傷んでいる部分は直してほしい。
あとは端の瓦の隙間が気になっていて風で瓦が飛ばないか心配だから直してほしい。との事でしたが
端の瓦の隙間に関しては瓦の癖を擦り合わせせずに施工しているだけで飛びそうなくらいの隙間ではありませんとお伝えしましたが心配されていたので
端の瓦を1度外して擦り合わせして再施工 ビス止めにて耐震・耐風補強工事と 谷板をカラーステンレスに交換。 隣接する隅棟も谷板を外す際に干渉しており、雨水が侵入している事もあり積み直し工事をご提案させていただきました。
ご提案通りの内容で御依頼いただき 屋根修理をさせていただく事となりました。
次回、施工編をおはなしさせていただきます。
60年経過した屋根でもちょっとした修理でまだまだ頑張ってくれる経済的な屋根材は瓦だけです。
適正な工事をすれば本来の寿命を発揮してくれる魅力的な瓦。
瀧田屋瓦工務店は
京都市や大津市を中心に京町家や社寺、茶室や数寄屋建築 一般住宅の瓦葺き替え工事、屋根修理 漆喰壁や聚楽壁などの塗り壁左官工事を行う専門店です。
洋風の平板瓦も施工していますのでお住まいに合うカタチをご提案させていただきます。
日本瓦の工事や漆喰壁や聚楽壁などの左官工事に特化しておりますが雨樋工事 室内リフォーム 外構工事 なども行っておりますのでお住まいに関するお困りごとはお気軽にご相談ください。
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