こんにちは。
瀧田屋瓦工務店です。
今日は世間様は連休初日ですね。
瀧田屋瓦工務店ではこの連休大変申し訳ありませんが木曜日、金曜日のどちらかお天気が良い日1日現場作業させていただく予定になっております。
本日の予報は午前中から大雨。
外れましたね。
全然降ってない。
しかし、現場には出ずに見積り制作等事務仕事をしております。
昨日も現場調査に現場作業にバタバタしておりましたがお仕事させていただけて動き回れる事が嬉しいです。
さて、場所は京都市南区 東寺付近。
ろおじを入った連棟の真ん中。
長雨で雨漏りしました。
見た目は両隣はかれこれ60年~クラスの瓦屋根。
雨漏りした屋根だけは釉薬瓦に葺き替えてありました。
早速屋根に上がらせていただくと。
ズレてガチャガチャになってますね。
写真より実物の方が酷いです。
ズレすぎて瓦同士の重なりが無くなり雨水が室内直通です。
棟もしっかり雨水まわってますね。
いつも言っている棟の1段目の勾配をつけない施工。
目地の隙間を合わせていない。
二段目の熨斗瓦の出寸法より台の土が出すぎている。
余りここでは言いたくないですがあまりにもこの施工多いので言いたくなります。
今回特に雨漏りしたのが写真の
境界線上に覆われている瓦の部分。
横の瓦の水の通る谷部分が全て境界線側に入る向きのまま瓦を乗せました感があります。
釉薬瓦の経過年数よりも境界線部分の瓦のほうが新しいので
元々の瓦で雨漏りり→釉薬瓦の葺き替え→また雨漏り→境界線部分の瓦の交換→再度雨漏り。
両隣のほうが雨漏りしていてもおかしくないのに真ん中だけ雨漏り。
他の部分も雨仕舞いが適当にされていました。
屋根修理になるか
葺き替え工事になるか。
台風が来るまでに直したいですね。
今回の長雨で屋根の雨漏りされた方が多くいらっしゃいます。
中には普段の雨では雨漏りしないと見送られる方もおられますが一度雨漏りすると雨水の通り道が出来てしまっている可能性があります。
放置せず早めの処置をオススメいたします。
京都市や大津市で雨漏りや台風被害でお悩みの方
屋根修理や葺き替え工事をお考えの方はぜひ、
屋根の専門店 瓦屋の瀧田屋瓦工務店へお気軽にご連絡ください。
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