おはようございます。
瀧田屋瓦工務店です。
突発的な豪雨で急な雨漏りなどはございませんか?
普段の雨なら雨漏りしないけど雨がキツい時はだけ雨漏りする。。。
よくあると思います。
しかし、雨漏りが発生していると屋根の傷みも進行し続けていますので必ず屋根点検・屋根修理で雨漏りを直してください。
早期発見 早期処置が安値の近道です。
瓦1枚の割れをそのままにしておいたせいで屋根5穴が開き、大がかりな工事になってしまった例もあります。
さて、今日はこれからの台風シーズンに備えて近年多く見られるスレート屋根(カラーベスト等)や金属屋根で必ずと言ってもいいくらいの確率で釘が抜けてしまう事により、台風などの強風による飛散の原因となる1つをご紹介いたします。
写真左側が金属棟部分の釘の浮き。
右側が釘の打ち直し済み写真です。
短い釘で止めてあるだけですので日々の振動などにより釘が抜けてしまうのです。
こちらの屋根は住宅街で車の通りも少ないのですが
お問い合わせ内容は
カーポートから雨水が溢れているから見てほしいとの内容でした。
カーポートから雨水が溢れていたのはカーポートの軒先の雨樋部分にぎっしりとドロと苔が詰まっていたため、雨水が正常に流れず溢れていたのでお掃除をさせていただき、水を流して水の流れを確認。
正常に戻ったのですが築6年の住宅でカーポートは後から設置されたそうでまだ3年程との事。
それにしてはドロの量が多すぎるのでおかしいと思いながら施主様とのお話の中で 近くの学校のグランドからの砂ぼこりが凄く舞うから窓もすぐに汚れるんです。。。との事で それでしたら念のため屋根の雨樋も点検いたしましょうか?となり、
せっかく屋根に上がるのだから屋根も点検しておきますね。
で 先ほどの写真に繋がったわけですが。
20㎜~25㎜程度の短い釘で止まっているだけなので
浮き出すのも早いです。
今、多くの方がお考えな屋根工事は屋根塗装工事ではありませんか?
安価な屋根塗装業者が多く、訪問、チラシ、Webサイトなど凄く多くよし悪しが解らないのも現状かと思いますが屋根の状態が良ければ屋根塗装も良いと思います。
しかし、屋根の状態を詳しく解析できるのは瓦屋さんや板金屋さんですので塗装を検討される際は必ず屋根点検をしてください。
釘が浮いたままで塗装してる屋根や塗装の際知らず知らずに屋根材を割ってしまったり屋根の隙間を開けずに塗られて雨漏りした等々 当たり前のように見かけますが見えない箇所のためどのように工事したのか解らない場合もあるかと思いますが
瀧田屋瓦工務店では必ず各工程のお写真も沢山撮り、特に重要な箇所には遠目ではなくアップで撮っておりますのでご安心ください。
工事完了後には報告書を制作し、後日報告書・お写真を提出時に詳しくご説明しております。
瀧田屋では金属部分を止める際は必ず外れにくいスクリュー釘やビスを使用しております。
瀧田屋瓦工務店では屋根の事ならなんでも対応しておりますのでお任せください。
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