火災保険の鑑定人さんと京都市南区にて

こんにちは。

瀧田屋瓦工務店です。

良いお天気の間に滋賀県大津市小野の屋根修理を終えて 京都市で工事中のリフォーム現場の合間に次に入らせていただく屋根修理や雨樋工事に室内リフォーム現場等段取りをしています。

そんな瀧田屋ですが先日 京都市南区で8月に現地調査、御見積をさせていただきましたお客様から

保険屋さんから鑑定人の方が見に行くとの事で立ち会いをしてほしいとのご連絡をいただき、立ち会いに行きました。

瀧田屋にお客様からご連絡をいただいたのが8月10日過ぎ。

どしゃ降りの暴風があった後でした。

雨漏りしているのでみにきてほしいとの御依頼でした。

しかし、連日続く豪雨で天気予報も毎日雨。。。

ですので止み間を狙ってお伺いするために毎朝雨でも現地付近まで出向き、引き返しての毎日。

小雨くらいならと思っても集中豪雨の如く降り続けていましたのでしばらくお伺い出来ずでしたが晴れた日にお伺いする事ができ、症状をお聞きすると 普段の雨くらいなら雨漏りしないが豪雨になると雨漏りがするんです。。。

天井に無数のシミや破れた天井。

屋根をみさせていただくと長いテレビアンテナが倒れていたり付近の屋根材にひび。

するとお客様から火災保険で直したいんですと。

基本的にうちからお客様に火災保険のお話をする事はほとんどなく あきらかに災害の場合は少しお話する程度です。

お客様から火災保険を使いたいとの言葉に違和感を感じながらも最近はネットで火災保険で屋根が直るみたいに唱っている業者も多かったり近年続く台風災害などで火災保険を使うと言う事が認知されだしたので ご存知でも不思議ではないか? とそのまま 傷んでいる箇所(お客様のお話と瀧田屋の診断)でその範囲のみの修理の御見積を制作させていただきました。

こちらのお客様 以前の台風では入り口のテント庇が飛んだそうでその時は火災保険の存在を知らずご自身で負担されたそうです。

一昔前は瓦屋業界でも どれだけ台風被害があっても火災保険を使うのは悪徳業者みたいなイメージがありました。

実際に悪徳業者が以前から火災保険を利用した詐欺をしていたので。

うちの先生が以前から保険屋さんの鑑定人をされているので悪徳業者の情報はよく入っていましたが

近年続く大規模な台風災害では火災保険を正当に使用するのは決してだめな事ではないと思います。

皆様大切な家を守るために大切なお金を支払って保険に入っているのですから。

ただ、火災保険を利用した悪徳業者が増え続けているため保険屋さんも慎重になられているのも無理はないですが 適正な使用をされようとしておられる片方にはしっかりとした対応をしていただきたいですね。

鑑定人の方が見に行かれる際 鑑定人さんもある程度知識のある方ですので知識のないお客様だけでは良くも悪くも納得しづらいと思います。

正当な理由があって保険が降りない場合でもお客様がしっかり納得されないといけませんし

保険が降りた場合でもしっかり納得していただきたいとおもいます。

ここからが本題ですが

お客様が火災保険を使いたいとおっしゃられた意味が立ち会いの時に分かりました。

瀧田屋にご連絡をいただく前に

訪問業者がドローンー飛ばして屋根を見て火災保険で屋根直せますよ!! どこの保険に入っているか教えてください。

と訪ねてきたそうで  お客様が保険の代理店の方に

事情を話すとその業者は怪しいのでちゃんとした業者に見てもらってくださいとの事で瀧田屋瓦工務店に御依頼となったそうです。

まず、火災保険で直せると言い切る業者は怪しいです。

訪問も受け入れないでください。

よくあるのが この近くで工事してまして

こちらの屋根が傷んでいるのが見えたので屋根に上がって見させてください。

これは絶対に上がらせないでください。

不安を煽るような言い方や今なら安くできますので。

は一番危険です。

普段気にもしない屋根だからこそ不安を煽るような言葉をかけられると心配になるのは当然です。

ですか、断った後 しっかりとした屋根専門の瓦屋さんにご相談してください。

なにもなければ良し。

傷んでいたとしてもしっかりとした業者に直してもらって安心を手に入れてください。

京都市や大津市で雨漏りでお困りの方。

屋根修理や屋根葺き替え工事をお考えの方は

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