こんばんは。
瀧田屋瓦工務店です。
しばらくブログが書けずでしたが
京都市南区での屋根修理や波板張り替え工事に滋賀県草津市での室内リフォーム(介護用リフォーム)。
京都市北区のお寺様の雪害雨樋等々。
動き回る日々でようやく一段落となりました。
京都市では北区の雪害がちらほらあるようですが
滋賀県の雪害はかなりの被害のようですね。。。
彦根市から北は屋根の軒先が雪の重みで折れてしまったり
高島市の方では雪の重みでカーポートが崩壊してしまっていたり神社の社が崩壊している姿をみかけました。
雪の被害でお困りの方が居られましたら瀧田屋瓦工務店にご相談ください。
木工事から屋根工事まで全て対応しております。
さて、今回は滋賀県草津市にて築20年のお宅の屋根点検を御依頼頂いたお話をします。
お問い合わせ内容は外壁塗装を考えているが屋根も塗ったほうがいいのか? 塗れる物なのかを見ていたたきたいとの事でした。
早速現地へ行き屋根を見させていただきましたが
洋瓦でしたので塗装は要りません。
まだまだしっかりとした状態ですから葺き替えの必要もないのですが強いて言うなら棟が強力棟ではなく土を置いた上に棟瓦を被せて銅線で括っている仕様で銅線がかなり緩み瓦がグラグラでズレ落ち気味。
強力棟仕様に変更もできますが今回はズレた瓦を定位置に戻して銅線の括り直しと雨水が入り込んでいる棟の一部分を修繕となりました。
銅線がこんなに緩んでいると瓦がグラグラで台風などの突風で飛ばされてしまいそうです。
それくらいグラグラでした。
棟瓦の銅線を括り直すとグラグラがなくなりました。
強力棟の場合はビス止めなので耐震耐風性はバツグンですのでこのような銅線仕様からの強力棟仕様に変更工事も出来ます。
当社 過去ブログで強力棟仕様に変更工事も掲載しておりますので参考にしていただけたらと思います。
棟の繋ぎ目部分の漆喰が劣化していたのと棟の土が多すぎたため雨水を呼び込み土が崩れていたり雨漏りの原因となるため一度外し土を取り除いて新しく防水性の高い材料を使用して直しました。
雨水の入ってしまった土はもろくなり、強度もなくなります。
強度がなくなってしまった土では棟の耐震耐風性が著しく低下するため屋根修理をオススメします。
このような状態で漆喰を塗る事はしてはいけません。
今回は最低限の軽微な屋根修理といいますかメンテナンスといいますか。
屋根はちょっとしたメンテナンスだけでも屋根の寿命を長持ちさせる事ができますので先ずは屋根点検で屋根の状態を知ってください。
瀧田屋瓦工務店では京都市や大津市で雨漏りや台風被害でお困りの方。
屋根修理や屋根葺き替え工事。
室内リフォームなどのお住まいに関する事ならなんでも賜っておりますのでお気軽にご相談ください。
京都市や大津市以外の京都府や滋賀県の方からの御依頼も賜っておりますので地域問わずお問い合わせください。
屋根・カーポート・雨樋 等の雪の被害でお困りの方からのご相談も賜っております。
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