こんばんは。
瀧田屋瓦工務店です。
今日は朝イチで滋賀県草津市のリフォーム現場に行き、
お昼前に京都市東山区と左京区へと移動の多い1日となりました。
さて、今日は介護用リフォームについてのお話をしようと思います。
御依頼内容は車椅子生活のおばあさまのお部屋のリフォームで 第一に現状 お部屋の窓を腰窓から吐き出し窓に交換し、ガレージから車椅子でそのままお部屋に出入り出来るようにしたい。
お部屋内も車椅子で往き来したいので畳からフローリングにしたい。 でした。
腰窓からシャッター付きの吐き出し窓に交換し
畳を撤去し、フロアタイルを張りました。
フロアタイルは傷がつきにくく除菌剤などで拭いても変色したりしないため特に今の時代に適しています。
車椅子で動いてもフローリングよりも傷がつきにくく
除菌剤などで拭いても変色したりしないためとてもオススメです。
フローリングの場合変色したりする場合がございます。
リビングとの敷居は本畳のため段差が高く、現状のままでは段差を緩和するためのスロープが必要になる事を気にされておられましたが フロアタイルは厚みが2.8㎜の物を使用。 下地材の構造用合板は12㎜ですので敷居の段差は半分以下となりました。
それに伴い襖も新しく製作いたしましたが
とても軽く 年配の方や女性にも優しい仕様となりました。
すっかり雰囲気が変わりましたね。
お客様もこの段差ならそのまま押して行けますと仰ってくださり安心しました。
瀧田屋瓦工務店では和室の畳をフロアタイルに変えたいと仰るお客様が増えてきています。
理由は様々ですが 和室のうち物置になってる間だけをフロアタイルに変えたい。
室内でペットを飼っているので畳がすぐに汚れてしまうから。
そろそろ畳の表替えの時期だからこの際フロアタイルに変えたい。
和室離れが進んでいる時代ですが ぼくは畳の間が好きです。
お客様からの御依頼で畳の入れ替えや表替えをさせていただく際の い草の匂いが好きで い草とお線香の匂いが一番落ち着くくらいです。
しかし、介護用リフォームはこれからどんどん増えていきそうですね。
今回のリフォームのようにガレージとお部屋を車椅子でそのまま出入り出来、室内も車椅子で往き来しても傷がつきにくく除菌剤にも強いのは本当に今の時代にぴったりだと思います。
瀧田屋瓦工務店では屋根修理だけでなくお客様のお住まいに関する事は小さな事から大がかりな事までなんでも賜っておりますのでお住まいに関するお困りごとやお悩みごとはお気軽にご相談ください。
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