こんばんは。
瀧田屋瓦工務店です。
1日1日が経つのがとても早く感じる日々、
今年もあっとゆう間に半年が経とうとしてますね。
今年の近畿地方の梅雨入りは6月6日頃だそうですが
皆様、梅雨に向けた雨漏り修理はお済みでしょうか?
瀧田屋瓦工務店では雨漏り修理の割れた瓦の交換や雨漏りがしている棟の修理 穴が開いて雨漏りしている谷板の交換や雨樋の修理やお掃除など 雨漏り対策の軽微な屋根修理から応急措置まで大小問わず喜んで賜っておりますので屋根修理をお考えの方は是非、お気軽にご相談ください。
さて、今回のお話はスレート屋根の棟板金のメンテナンスについて。です。
京都市山科区にて屋根の状態が気になる。
今年も台風が来てよそさんに迷惑かけたらアカンからと
屋根の状態をとても気にされておられ、屋根葺き替え工事もお考えでした。
早速屋根に上がらせていただくと。。。
スレート屋根の棟板金を止めている釘が抜けかけていたした。
このような金属製の棟の場合、大半が短い釘で打たれており、日々の振動などにより浮いてきます。
新しい家でも数年で浮き出ている場合が多く、以前、ブログにも築10年未満のスレート屋根の同じ症状を載せています。
このような30㎜程度の短い釘が打たれている事が標準仕様となっていますので大半はこの仕様です。
お客様に状況をご説明し、まずまずの応急措置として、
棟板金の釘を全て抜き、板金用ビスで止める作業を行いました。
浮き出た釘と共に棟板金もスレートと隙間が出来ていたので台風などの強風で飛散する危険性がございましたが
ビスで止めるとスレートにぴったりつきました。
裏表全てビス止めし
念のため錆び防止としてビスの頭をシリコンでコーキングしています。
これだけの作業で台風などの強風で飛散する可能性がぐんとあがります。
スレート屋根の棟板金は下地の木が鉄板の結露や群れなどによる腐食が生じますので下地が腐食しているとビスが効かないため、その場合は同位置からのビス止めは不可となりますので棟板金の飛散防止作業は状態を見てからの判断となります。
瀧田屋瓦工務店ではこのような金属製の棟板金を用いた屋根工事(カバー工法)などの場合、棟板金の下地が腐食しにくい処置をし、必ず釘ではなくビス止めしています。
どの工事もより安心な施工内容でお届けいたしております。
京都市や大津市で雨漏りや台風被害でお困りの方。
京都府 宇治市 城陽市 等
滋賀県 草津市 栗東市 守山市 等
で、日々、屋根工事や室内リフォームを行っており、
その他の地域でも実績ありますので
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