こんにちは。
瀧田屋瓦工務店です。
祇園祭後祭初日 夕涼み会として宵々山を現場からの帰りに見に行きました。
日中はとても暑かったのですが夕暮れからは風が吹き少し快適でした。
久しぶりに歩いて山鉾を見ました。
普段は現場からの帰り道に車内から見かける程度でしたが。
山鉾を見ると京の夏と感じますね。
今年のメインは196年ぶりに復活した山鉾
鷹山です。 まだ、木のいいかおりがしていました。
残念ながら粽は売り切れていましたが
山鉾を目の前で見られてよかったです。
去年はお客様が岩戸山の関係者なので岩戸山の粽をいただき、玄関に飾っていましたが 今年は後祭に行ったので黒主山の粽を買いました。
それぞれ粽に意味合いがありますので調べて自分に合う粽を買うのもいいかもしれませんね。
実家に居た頃は親戚から粽をいただいていたので
粽を買うのは違和感があるとゆうかなんとゆうか。
今回の祇園祭後祭のお話はまた、改めて掲載いたします。
さて、
7月大半の天候不順が明けると厳しい猛暑がはじまり
夜でも30℃です。
一昔前は日中温度が30℃で夏日
32℃になると猛暑扱いでしたが今では32℃ではまだまだ涼しい方で京都市では日中の温度計は40℃超えてます。。。
屋根上の温度は70℃を超えています。
このような過酷な温度から家を守る屋根ですが
材料も様々です。
瓦 金属屋根 スレート 等々。
塗料も温度があがりにくいとうたっている物もありますが 屋根温度が一番低いのは瓦なのです。
屋根工事業者や材料メーカーも様々あり、それぞれ得意とした材料を薦めるので 瓦を得意とした屋根工事業者が減り、下請け業者に施工を任せるリフォーム会社の参入などもあり 瓦は高い。暑い。などと言われてしまっていますが実はそうではなく
屋根温度が一番低いのは瓦屋根なのです。
これは瓦メーカーでも実証しているのですが
瀧田屋瓦工務店でも温度が計れるサーモスタット付きドローンで同じ地域に建つ瓦屋根・金属屋根・スレート屋根を計測し、瓦屋根は他材料の屋根よりも日中で10℃以上低いと言う実証済みです。
職人が実際に屋根に上がると瞬時に分かる事ですが
特にスレート屋根はアスファルトの焼けたようなムシムシとした嫌な暑さです。
金属屋根もスレート屋根同様 屋根との隙間がなく、空気の循環がしないためホットプレート状態です。
金属屋根の場合は厚みが薄く、金属製のため冷めるのも早いそうですが。
瓦屋根はたしかに陶岩焼きの如く暑いですが屋根との隙間があるため常に空気が循環されているためムシムシとした嫌な暑さはないのです。
そして、なんと言っても耐久性がばつぐんです。
他材料のように10年~15年で塗装しないといけない事もなく しっかりした施工をすれば長年安心して過ごしていただけるのが瓦屋根の良さです。
スレート屋根から瓦屋根に葺き替えしていただいたお客様も今までとエアコンの効きが違うと仰られる方もおられますので温暖化が進む世の中で瓦屋根が活躍してくれるといいですね。
瓦と言っても日本瓦だけでなく洋風の瓦もございますので瓦の事はお気軽にご相談ください。
瓦屋根に特化した瀧田屋瓦工務店ですが金属屋根も施工しておりますのでそれぞれのメリットやデメリット。
お客様の生活設計に合わせたプランや材料をご提案いたします。
瀧田屋瓦工務店は京都市や大津市を中心に屋根修理や雨樋修理 室内リフォームを手掛ける業者です。
新築専門業者ではなく町家さんや社寺の修理ばかりを手掛けていますのでお住まいに関するお困りごとはお気軽にご相談ください。
屋根掃除や雨樋掃除などのメンテナンスも行っております。
京都市や大津市以外にも
京都府 宇治市 城陽市 その他近隣地域 等々
滋賀県 草津市 栗東市 守山市 その他近隣地域 等々で日々施工しておりますので地域問わずお気軽にお問い合わせください。
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