無事納骨が終わりました

こんばんは。

瀧田屋瓦工務店です。

本日29日 母のお兄さんの納骨に行ってきました。

母方のご先祖様のお墓のあるお寺さんは京都市東山区にあり、清水寺さんのお隣りなのですが車の乗り入れが困難のため今日もタクシーで東大路通りまで行きそこからは徒歩です。  ずっと雨予報でしたが少しズレてくれてお昼の時点ではうっすら晴れ間を見せてくれました。

納骨が午後からでしたが ゴールデンウィーク期間入りのため(前日お昼の川端~東大路間は1車線観光バスの大渋滞で動いていませんでした)朝に実家に帰り早めに出発しましたが前日とは違いガラガラの五条通り。。。

お寺さんには予定時間の2時間近く前に到着。

お墓のお手入れやお花をお供えする準備で早めに到着予定でしたのでよかったのですが 何はともあれ世界中から集まる観光地ですから混雑がなくほっとしました。

お通夜の日はこんなに大雪になり、京都市内 滋賀県内、交通マヒが起こり お葬式当日も朝、5時半に家を出たにも関わらず葬儀所まで4時間近くかかり、火葬場手前の坂では、スリップしている車がいたため全車両止まると 再発進時にはうちの車だけがスリップしてしまいスーツ姿で車を押したのは一生語り継げる事でしょう。 

そんな当日の寒さも昔の事かのように今日はすっかり春の陽気となり歩くと汗ばむくらいでした。

そして、

今日は何十年ぶりに会う親戚ともお会いする事が出来ました。 神戸淡路大震災当時 尼崎消防署長をされていた方で その後、日本刀の研師さんになられた方です。

自分も鑿や鉋に鏨を砥石で研ぐのでずっとお話をお聞きしたいなと思いながらの今日となりました。

法事の席ですのでゆっくりとお話出来ませんでしたので

近いうちに作業場に行かせていただこうと思います。

更に皆さんご存知の 飲むラムネ あの、ビー玉の入っているビンの炭酸。

あの仕組みを作った人がうちのご先祖様と言うことも今日、知りました。

警察の取り締まり関係の考案もうちの身内だったり なにかと 発明家の多い血筋みたいなので ぼくもなにか発明できるかな?

話は戻りますが 午後から本堂で納骨のお経を唱えていただいた後 お墓へ納骨となり 1人ずつお墓にお水をかけさせていただきました。 そして、おっさん(お坊様)から納骨は お引っ越しとなり 今日からここがお家となるので周りのお墓にもご挨拶としてお水をかけてあげてくださいとお話していただきました。

昔は丸もちを周りのお墓にお供えしていたそうですが今はお水だそうです。

お母さんが白の丸いお煎餅みたいな物をお供えしていたのは丸もちを知ってか知らずか。

今日はまた、一つ勉強になりました。

丸もちは京都だけなのかな?

お雑煮で言うと 京都は丸もち。 角が立たないようにと。 お墓のあいさつ回りの丸もちもそうゆう事なのかな?  

納骨の終わりと共にパラパラと雨が降りだしたので

ご先祖様方がなんとか雨を待たせて下さったのかなぁ?

 

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