こんにちは。
瀧田屋瓦工務店です。
せっかくのいいお天気なのにまた週末から雨の予報ですね。
今日は大津市で棟からの雨漏りでお困りのお客様からのご依頼で棟の積み換え工事のご紹介。
以前、屋根工事もされているとゆうリフォーム会社様にご依頼された時に葺き替えを強く薦められたそうで金額も初めに聞いていた時よりもかなり高額になったため近隣の方に相談したところたまたま瀧田屋を知ってる方でその方からのご紹介でした。
その方とも面識は一度しかなくごはんやさんで席が隣になり、話しかけていただき、瓦屋をやっていますと話ついでにお名刺を渡しただけの関係でしたが覚えていてくださりありがとうございました。
早速お伺いして、屋根を見させていただきましたが確かに葺き替えされたほうが安心なレベルではありましたが現実、最低限棟の積み換えと破損している瓦の交換といった内容の屋根修理で雨漏りは抑えられるのでご予算の都合もあり、年に一度の屋根点検で悪くなっていれば都度修繕といった内容で施主様もご納得、安心していただき、棟の積み換え工事をさせていただきました。
雨漏りの原因となった棟がこちら
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元々雨漏りしていた棟に漆喰やシリコンボンドを施し水の逃げ場を遮り雨漏りがひどくなりました。
以前、訪問営業の方に
近くで屋根工事している者ですが屋根の修理しないと雨漏りしますよと言われ、言われるままにご依頼されたそうで何を直したのかもわからないまま高額な請求をされ、1年で雨漏りがひどくなったそうです。
工事業者に不信感を抱かれ、リフォーム会社様ならと思い、見積り依頼されたそうですが、屋根は必ず瓦屋と名のつく専門店にご依頼ください。
お写真の土の色の違いが解りますでしょうか?
黄土色に近い色の部分は水分でしっとり、焦げ茶色の部分は手袋がドボドボになるくらい水分を含んでおりました。
そして、本来、下敷きになる瓦がもう1枚入っていなければいけないはずが抜けており、施工当初からの手抜き工事でした。
これは、特に30.40年程前の建て売りの屋根でよく見られる光景です。
今回はしっかり下敷きの瓦も入れて棟の積み換え工事をさせていただきました。
瀧田屋瓦工務店は葺き替え工事だけでなく修繕工事も得意としておりますので屋根修理をお考えの方は是非、お気軽にご相談ください。
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