こんばんは。
瀧田屋瓦工務店です。
今朝はしっかりと雨が降りましたね。
雨の音で目が覚めたらまだ5時でした。
雨があがり、少し青空も出てきたのでお昼前に掃除をしようとしたら急に空が真っ暗になり、大粒のひょうが降ってきました。
お昼からも晴れたと思ったら雷雨になったり嫌なお天気でしたが皆様のお住まいはいかがでしたか?
今日は雨の通り道、谷と呼ばれる部分についてご紹介します。
この緑色の部分が谷や谷樋と呼ばれる部分で雨水の通り道になっています。
この緑色の部分は銅製の板で、長年の雨水で腐食したり雨水が叩く事により厚みがうすくなり、穴が開く事が多く、目で見えにくい穴でも雨漏りが生じる場合があります。
こちらの赤茶色の谷は鉄製で塗膜が剥がれ、錆びが生じて穴が開く事がほとんどです。
この場合は谷板の交換が必要になります。
たまに既存の傷んだ谷板の上から新しい谷板を重ねた施工がされている場合がありますがこれは絶対にしてはいけません。
錆びた物に新しい谷板をステンレスを使用してももらい錆びが付着し、ステンレスでも、強度が落ちます。
谷板交換工事は必ず既存の谷板を撤去しないといけません。
既存の谷板解体、撤去、新設工事は近辺の瓦を最小限にはずすだけてできます。
このように新しい谷板を入れて雨漏りの心配がなくなります。
谷板交換工事の際そのまま既存の瓦が使える場合は既存の瓦を使用する事で少しでもお安く工事が出来ます。
そのまま使用できない場合は新しい瓦を使用します。
うちの屋根の谷、緑色、や、茶色。
なんて場合は交換時期がきている可能性大です。
瀧田屋では谷の入れ替えのような軽微な屋根修理も得意です。
使用する材質もステンレス製のSUS304やSGLとゆうスーパーガルバリウムで、施工時も傷を着けないよう細心の注意をはらって施工しておりますのでより長くご安心していただけます。
大津市で雨漏りでお困りの方や屋根修理をお考えの方は是非、お気軽にご相談ください。
大津市のみならず滋賀県内、京都市全域や京都府、大阪などにも工事に伺っております。
屋根が大好きな瀧田屋が参ります。
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