京の夏の風物詩

こんばんは。

瀧田屋瓦工務店です。

最近、京都市内に頻発する地震、皆様のお住まいは何事もございませんか?

あまり地震のない京都市で地震が頻発するとなにかの前触れかと身構えてしまいますね。。。

実は今年から法律で新築の屋根工事は屋根材全て釘等での固定が義務付けられました。

しかし、ぼくは19年前から瓦全てステンレス釘やステンレスビス止め、棟の緊結等をしてしるため、 それが当たり前と思っていたのですが。。。

築年数の経過している屋根は屋根点検をオススメします。

釘止め以前の施工方法時代の屋根は銅線や土で固定されているだけですのでズレやすく、屋根材がズレていると地震や台風等の強風で飛散する危険性がございます。

今日は震度3の地震でしたが昨日は雨風の強い1日となり、台風の如く荒れた時間もありましたね。

写真では解りづらいですが木がかなり揺れていました。。。

毎回雨が強い日に思うのが 屋根の部分修理をさせていただいたお客様の屋根 大丈夫かなぁ。。。です。

部分的な屋根修理の場合 直していない箇所の事も気になったり元々の施工が雨漏りを誘発する収まりだったり。色々とあるのですがそれでも最小限な屋根修理や応急措置でも、自分が手掛けさせていただいたお客様の事は常に気がかりです。

 

先日の雨 どうでしたか?

に、 大丈夫でした。 の会話でいつもホッとしています。

屋根修理に関わらず 他人のした物のお直しは本当に難しいです。

簡単に直せるようで実は凄く奥が深いですので

屋根修理をお考えの方は安価を売りにする業者や規模の大きさや広告等での判断ではなくしっかりお考えください。

瀧田屋瓦工務店は年間の99%が町家さんや社寺の修理ですので難しい雨漏り箇所も的確な屋根修理をいたしております。 何十年としていても日々勉強ですが。

屋根修理専門 瓦店である限り一生勉強です。

屋根工事は屋根葺き替え工事 一択ではなく屋根修理も部分的な屋根修理や雨漏り箇所の部分修理や、ズレた屋根材の突き上げとビス止めでの耐風・耐震補強工事などお客様のご予算や生活設計に合わせたプランを可能な限りご提案いたしておりますので屋根に関するお困り事は瀧田屋瓦工務店にお任せください。

 

さて、まだまだ暑くなったり寒くなったり雨降りが頻繁に起こったりの不安定な時期ですが

一昨日、京都の夏の風物詩 床の設置工事が一斉に行われておりました。

現場帰りの夕方 川端通りを上がっていると床を設置している光景が見え、今年も夏が来たなぁと思いました。

鴨川沿いに設置されている床は川床(かわゆか)

貴船の川床は(かわどこ)と呼びますね。

かわゆかの事はゆかと呼んでいます。

夜の川端通りから見る床の景色

ジブリの千と千尋の神隠しの雰囲気に似てませんか?

ちょうど先斗町の歌舞練場が見えます。

緊急事態宣言やまんぼうなどが発令されなくなり、京都市内も灯りが沢山灯っています。

久しぶりに街が明るくなったなぁと思う令和4年度です。

本日はここまで。

京都市や大津市で雨漏りや台風被害でお困りの方。

屋根修理や屋根葺き替え工事をお考えの方。

雨樋の修理や雨樋のお掃除、室内リフォームなどをお考えの方はお気軽に瀧田屋瓦工務店にご相談ください。

勿論、京都市や大津市以外の

京都府 宇治市 城陽市 久世郡 等々。

滋賀県 草津市 栗東市 守山市 等々。

での屋根工事~室内リフォームまで日々行っておりますので地域問わずお気軽にお問い合わせください。

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