おはようございます。
瀧田屋瓦工務店です。
日曜日は岐阜県恵那市岩村城下町に再訪でした。
岩村城の城下町にある歴史ある代々宿を営まれていた方に数年前 家に関する工事をする時はお願いね。
と言っていただき、今回は屋根の雨漏りと雨樋からの雨漏り。鉄板屋根が捲れてしまっている小屋の修理のため
現場調査を兼ねて伺わせていただきました。
NHK連続テレビ小説の半分青いの舞台になった場所です。
ぼくは見た事がありませんが凄く人気だったそうですよ。
屋根の雨漏り部分はあらかじめお写真を送っていただいていましたが雨漏りで木が傷んできているのはたしかですが 以前お客様から 上の屋根は全部直したんですとお聞きしていて 遠目から見ても艶消しの黒い金属屋根でしたので 瓦屋根から金属屋根に変えられていたのだと思っていました。
市の条例で外見を変えてはいけない。
室内にも色々と決まりがあり、 補助金制度もあるのですが 大屋根は瓦葺きか金属屋根だそうです。
先ずはお客様から送っていただいたお写真。
赤丸はぼくが付けましたがこのように木が朽ちてきている状態です。
かなり雨漏りしていシミが見えていますが。
こちらは８年前に投稿されたGoogleのストリートビューを角度を変えて見た物ですが雨漏りのシミはありますがまだ木が朽ちていません。
考えられる事は 鉄板屋根に葺き替え工事の際 既存の木の板の上から12㎜程度の構造用合板を貼る際に傷んでいる木を直さなかったため風化によるもの。
なんらかの原因で金属屋根に穴が開いてしまった。
色々な原因が推測されますが実際に見てみないと断言できないためお伺いする事に。
お客様からは観光客の方々に落ちてしまっては大変だからとりあえず応急措置でもいいからしてほしいとのご要望でしたので想定する材料を積み込み現場調査をしてそのまま応急措置が出来るなら当日にします。
材料を仕入れないといけない場合は後日お伺いしますとの事で進めさせていただきました。
時期が時期ですのでお天気の良い日を狙っていかないと行ったら雨。雪でした。ではなにも出来ませんし18日以降は雪マークだらけでしたので毎日天気予報とにらめっこでした。
日曜日だけ見るたびに曇りだったり雨だったり。
山手だから仕方ないですが１日中雨予報ではなかったので向かう事に。
次回 まさかの展開？
三度目の願い叶う
お仕事と旅のような１日の続編を書きます。
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