おはようございます。
瀧田屋瓦工務店です。
朝方まで降っていた雨も止み いいお天気となりましたが 寒いです。。。
昨日も日中、廃材処分車内から見る雨景色で
今年もいよいよ長い冬がやってきたなぁ。。。と感じていました。
冬が苦手とゆうよりは寒いのが苦手で冬場の時雨はもう絶望的です。
さて、今回のおはなしは剥がれた漆喰壁の塗り替え工事です。
お問い合わせいただきました内容は 家の漆喰壁が剥がれているので1度見に来て修理内容を判断してもらえませんか? との事でした。
現場帰りの時間でも良いとの事でしたので現場帰りにお伺いさせていただきました。
ちょうどこの頃の現場が滋賀県大津市伊香立。
お伺いさせていただきました場所は滋賀県大津市八屋戸と近くでしてその中間に瀧田屋瓦工務店がありますので現場を出て、1度会社に戻りダンプを置いて軽トラックでお伺いさせていただきました。
まずは離れの壁です。↓↓↓
下半分が剥がれていて残りの半分も浮いていて辛うじて残っている状態でした。
そして母屋の壁です。↓↓↓
こちらも同じく残っている漆喰も今にも剥がれ落ちそうな状態でした。
でも、なぜか漆喰が新しいように感じて そして極めて薄くコピー用紙のような薄さ。
(漆喰壁は厚すぎても薄すぎてもだめです。)
調査を終え、お客様におはなしを伺うと
2年前に左官屋さんに直して貰っているとの事で ここの場所は琵琶湖から障害物もないので風当たりがいいのでいつも台風などで風向きが琵琶湖からの時に剥がれてしまい2年に1度は剥がれて直して貰っているとの事でした。
確かに風当たりは相当良すぎるだろうと思いますが土との剥離状況を見る限り 土と漆喰を密着させる下処理がされていないのだろうとも感じました。
剥がれていない部分も剥離している箇所がありましたので現状をお伝えし、 剥がれているスパンの一面と剥離している箇所のスパン一面を塗り替えるご提案をさせていただき 工事となりました。
同時に傷んでいる瓦の差し替え工事も賜り 同時進行での工事です。
ブログを書いていると出ないといけない時間になったため今回はここまでです。
次回は施工編
御依頼いただきましたお客様には本当に感謝です。
ご縁をいただきありがとうございました。
では、また次回ブログで。
瀧田屋瓦工務店は
京都市や大津市を中心に京町家や社寺、茶室や数寄屋建築 一般住宅の瓦葺き替え工事、屋根修理 漆喰壁や聚楽壁などの塗り壁左官工事を行う専門店です。
洋風の平板瓦も施工していますのでお住まいに合うカタチをご提案させていただきます。
日本瓦の工事や漆喰壁や聚楽壁などの左官工事に特化しておりますが雨樋工事 室内リフォーム 外構工事 なども行っておりますのでお住まいに関するお困りごとはお気軽にご相談ください。
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